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「金具と鯉」

[2007.12.26] [sawa 近況報告]

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二年ほど前に英国で中華レストランに入ったとき、
北京スープ(すっぱくてからい)の中にスプリング状の金属が入っていた。
おそらく調味料か何かが入っていた袋の留め金のようだったが、
店員を呼んでクレームしたら、「Oh, No! Sorry!」と叫んで、すぐに厨房に
かけこみ、料理人を叱責する声が聞こえてきた。
だが、最終的に規定の料金を請求された。
あまりにも当然、という態度でシートを持ってきたので、
あれぇ、と思いながら払ってしまった(このあたり、ヨーロッパで
暮らしたことのない人は、何で文句言わないのぉ!と思うだろうが、
経験のある人には、そうだよ、けっこう気弱になっちゃうんだよ、
という場面)。
通常、店を出た後から腹が立ってくるので、プンプン怒りながら、
もう二度と行くもんか、と思ったが、実際、飲み込んでいたら救急車コースだった。


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昨夜、オストラヴァの中華レストランで、ほぼ同じできごとがあった。
オーダした北京スープの中に、ひも状の金属が入っていたのだ
(北京スープの食材って、特別な金具で留められてるのだろうか?)。
「ああ、またか、また北京スープか、また、金具か‥(滂沱)」
と思いながら、いちおう店員を呼んで、あのね、この金具が入ってたんよ、
と言ってみた。
すると、すぐにチーフが出てきて「たいへん申し訳ありません、
もちろん、スープ代はいただきません、どうかお怒りにならないように、
お願いできますか?(直訳)」と真剣に謝罪した。
ああ、そうだよな、そうですよね?これが普通ですよね?
でも、外国で暮らしてると、本当に「ええええっ!?」ということが山ほど、
とりわけ暮らしの初期には、ほぼ毎日、それも複数回起こるのですよ。

チェコはクリスマスに鯉を食べる習慣がある。
工房で同僚のペーチャがさばいていた。
床に捨てられた心臓がまだ動いていて、グロいというよりは、感動した。



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2007.12.26 / 13:40

コメント

レストランでの一幕、わかります〜!
私もイギリスで相方とご飯を食べに行った時、
料理にサランラップのかけらが入ってました。
お店の人大慌てで、「料金はいいです、なんだったら
飲み物をただにします。」。

でもお金を払うときには「お金はいい」って
言った人はもういなくなっててて
きっちり請求されました。
またちゃんと相方払うし。(笑)
なんなんでしょね。

それにしても、人形がどんどんできてきて、
上演がすごく楽しみです〜。

2007.12.24 / 02:40 | 投稿者 あみ

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