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「マクベス」

[2008.11.30] [sawa 近況報告]

オロモウツ(チェコの地方都市)で、ずいぶんと久しぶりに。
本番前、スタッフとのリハーサルで、ふいに思いついて、
17年前の初演以来、はじめての、そしてたぶん最大の
改作(演出上の)をしてみた。それがとても心地良くて、
自分で驚いた。
数ヶ月以内に、もういちど大きな改作をするつもり。
何のために?

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2008.11.30 / 17:18

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コメント

沢さま

寒い日が(チェコでも)続いていると存知ますが、
お元気そうで、何より、です!
「何のために?」って、そりゃあ、決まってるべさ(^^)
私たち観客の為に!そして、貴方の為に!ですわ。

あ、そう言えば、今日本で、外為のCMで、
「あなたの為だから…為だから…」っていうのが流れてたわ~♪

見たいなぁ…絶対見たいなぁ…改作版「マクベス」…
沢さんが元気な内に…(^O^)/

2008.12.08 / 16:38 | 投稿者 michakoja

見せてください。お願いです。
人間の生きる真の姿を描くことに、沢さんの真価があるはずです。

マクベス夫人の『胤』に打たれました。
産んですぐ失われた子への愛情。その握り潰したつもりの愛情が、いつしか肥大化してマクベスを束縛する。
『マクベス』を母性で読み解くまなざしの鋭さと、それを生々しく描きだすオブジェクト・シアターの手法に戦慄しました。

文楽の人形はあたかも情念の化身となって、さまざまな死を演じます。いっそ抽象的な存在であるように思います。
しかし沢さんの人形はひたすらに生きている。その一体一体が、悲しみや喜びに脈打つ心臓を持っている。

文楽の人形には恐れと憧れしか感じませんが、沢さんのつくる人形たちは切ないほどに愛おしい。人と対話するために生まれてきた人形たち。

だから、見せてください。沢さんのシェイクスピアを、そしてチェーホフを。

2008.12.07 / 00:47 | 投稿者 d.harmony

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